NFT業界の革命児として、よく話題に上がる「Digidaigaku」とは。
簡単に紹介していきます。
Digidaigakuの一員となる為の方法についても紹介していきますので、是非最後までご覧頂けると嬉しいです。
Digidaigakuとは
「Digidaigaku」とは「LIMITBREAK」社が立ち上げたNFTプロジェクトです。
2022年8月頃にステルスミントという形で無料で配布され、そこから取引量が爆発的に増えたことで、NFT界隈の注目の的となりました。
「FREE TO OWN」(無料で所持する。)というのを題目に掲げ、昨今話題の「PLAY TO EARN」や「FREE TO PLAY」などの考え方とは異なる画期的な考え方で今後の主流になる可能性を秘めてます。
実際に現在までも繰り返し様々なコレクションが無料で配布され、どれもが注目を集める結果となっています。
人間だれしも「無料」というのに魅力を感じますよね!(笑)
FREE TO OWNとは
Digidaigakuがビジネスモデルとしてかかげる「FREE TO OWN」とはCEOであるガブリエル氏が考えた2021年に流行した「PLAY TO EARN」などに代わる、新しい考え方です。
今までのゲームの歴史をざっとで思い出しても、PCゲームが流行しだしMMORPGなどが次々に出てきましたが、やはり「流行る」というのに一番大事だったのが「基本プレイ無料」というのが一番大きかったのではないかと思います。
最初から月額や購入費等が発生するだけで、参入者には少しハードルが上がり、結果あまり広がらない。参入障壁は低ければ低いほど良いと思います。
パズドラ、グラブル、原神などなど、どれも無料で始めてプレイするユーザーが広がったことで「流行る」。
その結果課金する人が出てきたり、関連商品やアニメ、映画など、結局はプロジェクト自体の資金調達につながってます。
一世を風靡したSTEPN等が流行らなかったというのには、最初にある程度の投資がいる、という点だったはずです。結局は人を集める力、これが一番大事だと個人的に思います。
この「FREE TO OWN」にこそ、その人を集める力があると強く感じます。
注目されたきっかけ
最も基軸であるNFTのGENESISがフロア価格約10ETH、日本円にして200万円程度(2023年2月現在)と、すでに成功を収めているDigidaigakuですが、きっかけは資金調達の成功だったようです。
2022年8月30日に、「LIMIT BREAK」社はCoinbase Ventures, FTX, Buckley Ventures,Standard Crpto,Paradigm Ventures,Anthos Capital, SV Angel, Shervin Pishevarなどから2億ドル(=約260億円)の調達を発表しました。
このニュースがきっかけに注目を集め、フロアが大きく上がる結果となりました。
高いクオリティで有名なゲームである「原神」の開発がおよそ100億円というはなしもありましたので、期待せずにはいられません。
コレクション
Genesis
2022年8月にフリーミントで配布された、Digidaigaku最初のコレクション。
ホルダーには次に続く様々なNFTのフリーミント権などが与えられ、今後も主軸となること間違いなしの存在です。
Spirits
2022年9月にGenesisホルダーにエアドロップされた2039体の女の子の精霊のNFTコレクション。
BurnすることでHeroをミントできました。
Heroes
2022年10月にSpiritsをBurnしてミントできた青年モチーフのNFT。
こちらもGenesis同様、様々なNFTのフリーミント権などが与えられ、今後も主軸となる存在です。
Dark Spirits、Dark Hero Spirits
2022年11月にGenesis、HeroesホルダーにエアドロップされたNFT。
これらを組み合わせることでポーションを作成可能。
ポーションを使用することでSuperVillansを作成できる。
SuperVillans
Genesis、Heroと並ぶ、主要コレクションの一つ。
2023年1月にフリーミント配布されたMaskedVillansとポーションを掛け合わせることで作成することができる。
Dragons
2023年2月のスーパーボウルイベントで配布される、要注目プロジェクト
上記がDigidaigakuの主要コレクションになります。
どれも無料が基本になっており、どれもフロア価格が高く、成功していると思います。
今後の展開
もうすでに成功している、と言ってもいいようなプロジェクトですが、まだまだ大きくなる可能性は十分に秘めています。
何よりも、まだ一番重要であるゲームが未発表にもかかわらず、この注目度です。
そして、Digidaigaku発足以来最大といっても過言ではないイベントが2023年2月に控えています。
それが、スーパーボウルでのCMとフリーミントイベントの開催です!!
スーパーボウルって何?
という方がほとんどだと思いますが、アメリカでは知らない人はいないほどの有名っぷりです。
なんと全米視聴率45%とかは当たり前のレベルとのこと。
10億人が目にする。とも言われています。
なんとこのスーパーボウルのCM権を30秒とり、Digidaigakuが世に知れ渡るということです!!
このタイミングでDragonシリーズのフリーミントイベントも開催され、どのような規模のイベントになるか予想ができません。間違いなくNFT業界最大でしょう!!
他にもまだまだ未発表のことだらけですので、期待せざるを得ません!
Digidaigakuの一員になるには
ここまで読んで頂いた方なら、きっとDigidaigakuの一員になりたい!と思っていることでしょう。(笑)
明確な決まりはないのですが、Digidaigakuの主要NFTを所持することが証となり、今後の様々なDigidaigakuプロジェクトに参入できることでしょう。
方法としては
・NFTを購入する。
・フリーミントの抽選に応募する。
などがあります。
どちらにしろ、仮想通貨、ウォレットの準備は必要ですので、下記の記事を参考に作成してみてください。(無料です。)
少し時間がかかりますので、思い立ったらすぐやっておきましょう!
ウォレットの作り方は下記記事にまとめてます。
フリーミントの抽選応募方法
新規ユーザーを集める目的で、DigidaikuのNFT保有者以外にも抽選でフリーミントを行うパターンが多いです。
実際、次のDragonsも抽選が行われています。(2023年2月7日現在)
スーパーボウルが2月15日ですので、それまでには終わります。急いで登録しましょう!
このように、「FREE TO OWN」を掲げている為、無料で手に入れるチャンスも豊富です。
今後もあることが予想されますので、公式Twitterはフォローしておきましょう!
日本アカウントがありますので、そちらを貼っておきます。
まだまだ先駆者になれる
これだけの規模と期待感をもちながら、発足からまだおよそ半年しか経っていません。
今後に少しでも期待できる!と思った方は、抽選の応募から初めてみてはいかかでしょうか。
今後もDigidaigakuを追っていきます。
いつかはGENESISを手に入れたい!!
ここまで読んで頂きありがとうございます。
それでは~